甘えに甘える弟

私の所へ来た時の弟って、ほんとに安心しきっているんだよね。
あんなにビンタされてもだよ。
確かに、今まで、私は、弟にお顔が真っ赤に腫れるぐらいのビンタはいつもしてきたけど、それ以上の大きなケガにしたことは一度もない。
成人の男にとっては、女からのビンタなんてどうってことないんだろうと思う。

だから、安心していじめられたがるのかなー? と思う。
今もすやすやと熟睡しているんだよ、弟は。

この弟と、この3連休は一緒に過ごすと決めたんだ。
だから、昨日は起きたのも遅いけど、どこへも出かけないで、南側のお部屋でずっと二人で日向ぼっこ。

ソファに、寝そべって録っておいたビデオをおやつを食べながら観たんだ。
贅沢な時間だよねー、こういうのってさ。
恋人同士だったら、手をつないだり、抱擁しながらだろうけど、
私たちは違うよ。

こういう時の弟は、私の下で窒息を満喫したがるんだ。
ずっーと私に埋まりたがるんだよ。
私は、こういうとき口だけはふさがないようにしてやって、楽しませてあげている。
昨日もそうだった。

息はできるし重みを楽しめるしで天国だったみたいだよ、弟には。
「もう最後だから、ずっとこうしていたい」とか言っていたもの。

「こんなに長い時間、好きなところに、埋まれて幸せでしょ?」と私が言うと。
「うん」と頷く弟。


昼間は、私の水分を全部弟へプレゼント。
私が飲んだコーヒーやお紅茶は、
そのままリサイクルというわけ。
無駄がないのよね、私たちって。

お昼ちょっと過ぎから始めて、こんなことしてるだけで、あっという間に夕方になってしまった。
今日の私たち、何もしなかったのかなー?とちょっと焦った。

あっ、でも思い出した。
お洗濯を」寝る前にきちんとやったわ!


夕飯は、私が親子丼をつくってあげた。
私の作る親子丼は、弟の大好物。

「いただきます」をしようとすると、
最後だからといって、
私からの口移しをしてほしいとおねだりしてきた。


それで、甘えさせてやったよ。
ソファに弟を移動させて座らせると、
その膝の上に私が跨った。
スプーンで親子丼のご飯を私が自分の口に入れて、
よーく、咀嚼した。
たっぷり唾液と混ぜてドロドロにしてから、
弟の口へ垂らすように移してやった。

弟は、口の中でしっかりと味わっていた。
そして、一口食べ終わると、
さらにスズメのひな鳥みたいになって欲しがってくる。
こんなことしながら、丼ぶり一杯を全部食べさせてやった。

でも、私は自分の分を食べてないから、
このままの状態で、自分の分を食べたんだ。

その間も、弟は私に甘えること甘えること。
私の脇に埋まろうとしたり、胸に埋まろうとしたり、
今度はネコみたいにしつこかった。

どちらにしても私が飼っている可愛い弟であることは変わりないし、許してやった。




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